三重県立白山高等学校 甲子園出場

第100回全国高等学校野球選手権記念三重県大会は、三重県立白山高等学校の優勝で幕を閉じました。
本大会は、とにかく暑く大変な大会でした。審判員は約2時間グラウンドに立ったままです。5回終了後のグラウンド整備の合間に、少しの時間休憩が許されるだけです。この大会中、本当に審判員は暑さに負けず、頑張ってくれました。中には、1日2試合を担当し、 試合をジャッジしてくれた審判員もいました。そんな審判員に「大丈夫か」と声を掛けると、「大丈夫です。やれます。野球が好きですから、高校野球が好きですから、子供達のプレーに応えてやりたいです。」と答えてくれた審判員がいました。この暑い大会では、このような気持ちがなければやれません。私達の組織の審判員全員が同じ気持ちだと思い ます。審判部長として敬意を表したいと思います。

テレビや球場でグラウンドを駆け巡る審判員の姿を見られた方もいらっしゃると思います。私達の姿を見て審判をやろうかなと思われた方、迷わず一度、本審判部の門を叩いて下さい。
最後に白山高校の甲子園でのご活躍を審判部一同祈念しております。頑張って下さい。

第77回
秋季東海地区高等学校
野球三重県大会
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