審判部より

referee

高校球児と同じグラウンドに立ってみませんか

審判委員募集中

高校野球は上の写真のように、両チームと審判員、アナウンス、記録員など様々な人たちの支え
合いで成立しています。しかし試合中グラウンドに立つことができるのは、選手以外には審判員
だけとなり、熱闘には欠かせない存在なのです。

私たちは現在約 60 名の仲間で頑張っていますが、審判を始めたきっかけは皆異なります。高校野
球引退後も違った形で貢献したい、顧問の先生から勧められたといった高校球児だけでなく、少
年野球の父兄審判をしていたら本格的にやりたくなったお父さん、野球経験はないけど高校野球
に携わりたくなったファンの方…など様々です。

共通しているのは高校野球が好きであること、高校野球の魅力に惹かれてしまったこと。
審判活動は決して簡単なものではありません。しかし大好きな高校野球を球児と同じグラウンド
に立ち、同じ空間でドラマを味わえるのは審判の大きな魅力です。この経験は審判委員各人にと
っても人生の宝となっていきます。

是非ともわたしたちと一緒に、三重県の高校野球を支えていきましょう‼

  • 18歳以上で性別、野球経験、審判経験は問いませんが、グラウンド内は基本全力疾走です。真夏での活動でもありますので、健康・基礎体力に自信のない方はご遠慮ください。
  • 入部後は審判講習会や練習試合で経験を積んでいただきます。一定の経験を積み技術向上、野球規則を習得したことが認められると、公式試合への出場とステップアップしてもらいます。
  • 活動地区が県内で分かれていますので、原則自宅住所が属する地区での活動となります。
  • 衣類や審判道具は、個人購入していただくことになります(補助制度あり)。

その他ご不明な点等がありましたら、お気軽にお問合せください。

お問合せ先 
三重県高等学校野球連盟 事務局
電話 059-271-7689
携帯 090-5614-3250
または、各校野球部顧問までお願いします。

1年間、ご声援ありがとうございました

今年1年間、高校野球にご声援ありがとうございました。審判部も今年1年ジャッジした試合を振り返り、反省すべき事は反省し、良かった点については更なる向上を目指し、今後の技術力の向上に努めます。
また、今年の夏の選手権大会は100回大会という節目の大会でもあり、各審判委員は、それぞれが気持ちを込めたジャッジ、試合運営を行っていました。

来年も審判部は、部員同士が切磋琢磨し更なる向上を求めて頑張る所存でありますので、審判部へのご理解とご声援を宜しくお願い申し上げます。

三重県立白山高等学校 甲子園出場

第100回全国高等学校野球選手権記念三重県大会は、三重県立白山高等学校の優勝で幕を閉じました。
本大会は、とにかく暑く大変な大会でした。審判員は約2時間グラウンドに立ったままです。5回終了後のグラウンド整備の合間に、少しの時間休憩が許されるだけです。この大会中、本当に審判員は暑さに負けず、頑張ってくれました。中には、1日2試合を担当し、 試合をジャッジしてくれた審判員もいました。そんな審判員に「大丈夫か」と声を掛けると、「大丈夫です。やれます。野球が好きですから、高校野球が好きですから、子供達のプレーに応えてやりたいです。」と答えてくれた審判員がいました。この暑い大会では、このような気持ちがなければやれません。私達の組織の審判員全員が同じ気持ちだと思い ます。審判部長として敬意を表したいと思います。

テレビや球場でグラウンドを駆け巡る審判員の姿を見られた方もいらっしゃると思います。私達の姿を見て審判をやろうかなと思われた方、迷わず一度、本審判部の門を叩いて下さい。
最後に白山高校の甲子園でのご活躍を審判部一同祈念しております。頑張って下さい。

第二回目審判講習会を開催しました

6月10日(日)ダイムスタジアム伊勢(伊勢市倉田山公園野球場)において本年度第二回目の審判講習会を開催しました。天候は雨の予報でしたが、何とかグラウンドで出来ることができました。

今回の講習会は、キャンプゲームを中心に行い、時にはマイク説明を入れる練習も取り入れました。当然、メカニクスの基本的な動きも練習しました。実技だけではなく、午前中の座学では規則の筆記試験を行い、規則の習熟に努めました。

6月26日(火)には抽選会が行われ、いよいよ、7月13日が開幕です。今年は、100回目の節目に当たる大会です。私達、審判部も気持ちを引き締めて大会に臨みたいと思っております。審判部に対するご理解ご声援を何卒宜しくお願い申し上げます。

第77回
秋季東海地区高等学校
野球三重県大会
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